積水ハウスは断熱材が入ってない?寒い理由と対策方法・噂の真偽は?

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積水ハウスで家を建てたい、あるいはすでに住み始めているけれど、「断熱材がしっかり入っていないのでは?」と不安に感じている方もいるかもしれません。

同社の欠点として、鉄骨特有の寒さを挙げる人もいます。そもそも断熱材が不足しているとどうなるのか、また独自の断熱方式がどのような仕組みなのか気になりますよね。

「断熱材がない家はなぜ暑いのか」「仕様をグレードアップすべきか」「寒くて後悔しないか」など、疑問は尽きないと思います。

特に軽量鉄骨の断熱性能や、「ぐるりん断熱でも寒い」という噂、築30年の物件に関する厳しい体験談を見聞きすると、さらに心配になるかもしれません。

そこで本記事では、積水ハウスにおける上位の断熱仕様(呼び方や内容は時期・商品により異なります)や現場での施工精度、採用されているロックウールの特徴について詳しく解説します。

さらに、気になる断熱等級(等級7の基準など)についても掘り下げていきます。様々な疑問や不安を整理し、後悔しないための考え方をお伝えします。

画像タイトル: 積水ハウスの断熱の噂を徹底検証

代替テキスト: 雪景色のモダンな住宅と、その中央に浮かぶ大きなクエスチョンマークのイメージ画像
記事のポイント
  • 積水ハウスの標準的な断熱方式と特徴
  • 断熱材が不足していると疑われる原因と実態
  • 寒さを防ぐためのグレードアップや断熱等級の目安
  • 引き渡し後に欠損が疑われる場合の確認方法と相談窓口

積水ハウスの断熱材が入っていない?その疑惑と断熱方式について

インターネット上の掲示板やSNSを見ていると、「積水ハウスなのに家が寒い」「もしかして断熱材が入っていないのでは?」といった声をちらほら見かけることがあります。

大手ハウスメーカーなのにそんなことがあるのかなと、これから建てる方にとっては大きな不安の種ですよね。

ここでは、積水ハウスの標準的な断熱方式を紐解きながら、なぜそういった疑惑が生まれるのか、その背景について私なりに整理してみたいと思います。

ぐるりん断熱でも寒い?積水ハウスの断熱方式の正体

積水ハウスの断熱の基本といえば、天井・壁・床を家全体をすっぽりと包み込むように断熱材を配置する「ぐるりん断熱」という仕様です。

標準仕様としては断熱材の施工を前提にした設計のため、家全体に断熱材がまったく入っていない状態になる可能性は一般に高くないと言えます。

画像タイトル: 積水ハウスの標準仕様「ぐるりん断熱」の構造

代替テキスト: 天井、壁、床をオレンジ色の断熱材がすっぽりと包み込んでいる住宅の透視図

ただし、体感の寒さや違和感がある場合は、窓まわりや熱橋、気流(隙間風)など別の要因も含めて、冷静に状況を確認していくことが大切ですね。

では、なぜ「ぐるりん断熱でも寒い」と感じる人がいるのでしょうか。

それは、断熱材の「厚み」や「種類」の不足だけが原因ではなく、窓の性能や換気計画、あるいは日射の入り方など、家全体のトータルバランスが影響していることが多いのかなと思います。

また、建築中の現場見学に行った際、まだ断熱材を施工する前の骨組みだけの状態を見て「断熱材がない!」と驚いてしまうケースもあるようです。

工程によって現場の見え方は大きく変わるので、素人目で一概に未施工だと判断するのは早いかもしれませんね。

【補足情報】

積水ハウスでは、断熱材が壁の中でずれ落ちにくいように「断熱内壁枠」という独自の部材を使ったり、熱の逃げ道(熱橋)を抑えるための専用の取付金具を採用したりしています。

こうした工夫は公式サイトでも説明されているので、メーカーの技術的なアプローチとして一度確認してみるのもおすすめです。

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施工ミス?断熱材が入っていないとどうなるか徹底解説

「じゃあ、家全体で全く断熱材が入っていないわけじゃなくても、部分的に隙間が空いていたり、入れ忘れがあったりする施工ミスはないの?」と心配になる方もいると思います。

正直なところ、どんなに大手のメーカーであっても、人間が手作業で現場施工する以上、局所的な断熱欠損(隙間やズレ)が絶対に起こらないとは言い切れないのが現実です。

画像タイトル: 施工不良による断熱欠損と隙間風のリスク

代替テキスト: 壁の中の断熱材に隙間やひび割れが生じ、そこから青い矢印で示された冷気が入り込んでいる様子を示す図解

もし本当に断熱材が極端に不足していたり、大きな欠損があったりすると、その部分から外の冷気や熱気が直接室内に伝わってしまいます。

冬なら壁や床の一部だけが異常に冷たくなったり、表面温度が下がることでそこからひどい結露が発生したりします。

夏場は逆に、屋根裏の熱気が天井の隙間から降り注ぎ、エアコンが効きにくいと感じる事態にもなりかねません。

これは単なる「不快」にとどまらず、結露によるカビの発生や木材の腐朽など、生活の質や家の寿命に直結する深刻な問題にも繋がり得ます。

ここまでで判断軸は揃いました。次は“後悔ポイント”だけ確認して前に進みましょう。

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積水ハウスの欠点?軽量鉄骨の断熱性能と熱橋のリスク

積水ハウスといえば、強靭な軽量鉄骨造の家をイメージする方が多いですよね。

鉄骨造は地震に強くて圧倒的な安心感がある一方で、「鉄」という素材そのものが熱を非常に伝えやすい(熱伝導率が高い)という特性を持っています。

木材に比べて鉄は熱を通しやすく(代表値の比較では数百倍程度になることもあります)、これが「熱橋(ヒートブリッジ)」と呼ばれる現象を引き起こす原因になりやすいんです。

画像タイトル: 寒さの原因となる「熱橋(ヒートブリッジ)」のメカニズム

代替テキスト: 熱を伝えにくい木材と、外の冷気を室内に伝えてしまう熱伝導率の高い鉄骨の違いを示した比較図

壁の中に断熱材自体はしっかり入っていても、鉄骨の柱の部分を通じて外の冷たさが室内側の壁面へ伝わってくると、体感的にはどうしても「この家、寒いな」と感じてしまうことがあります。

積水ハウス側ももちろんこの点は理解したうえで、鉄骨部分の熱橋を抑える工夫(断熱内壁枠や取付金具など)を取り入れていると説明していますが、それでも木造住宅と比較すると、わずかな温度差を足元や窓際で感じやすい傾向が出ることはあり得るのかもしれません。

より詳しい鉄骨特有の寒さやその物理的な原因、解決策について知りたい方は、積水ハウスのビエナで後悔?寒い・高い・揺れる真実と対策を解説もあわせてチェックしてみてくださいね。

【注意ポイント】

「鉄骨造だから絶対に寒い」というわけではありませんが、真冬に無暖房でもポカポカとした暖かさを最優先にしたい方は、同じ積水ハウスでも木造の「シャーウッド」や、他の高断熱・高気密を売りにしている木造メーカーともじっくり比較してみるのが良いかなと思います。

画像タイトル: 鉄骨住宅における「強さ」と「温かさ」のトレードオフ

代替テキスト: 地震への強さを表す鉄骨と、温かさを表す断熱材が天秤に乗って釣り合っているイラスト

関連記事:積水ハウスのイズ・ロイエで後悔?悪い評判や寒さの真実を解説

ロックウール採用の積水ハウスで断熱材の施工を検証

積水ハウスでは、断熱材として「グラスウール」や「ロックウール」といった無機繊維系の断熱材が用いられる旨が説明されています。

ロックウールは、鉱物を溶かして繊維状にしたもので、熱を遮るだけでなく、火に強かったり防音性が高かったりというメリットがあります。

ただ、これらの繊維系断熱材は、現場の職人さんの施工の丁寧さによって最終的な性能が左右されやすいという側面もあります。

壁の中にぎっしりと隙間なく、ふんわりと詰めることができれば高い性能を発揮しますが、配線や配管が通る周り、コンセントボックスの裏側などに少しでも隙間ができやすいんです。

押し込みすぎても性能が落ちてしまいます。積水ハウスのように独自の枠組みを使ってズレ落ちを防止するシステムがあっても、現場のチェック体制が甘ければ、小さな欠損が残ってしまう可能性はゼロではありません。

だからこそ、現場での施工品質と、それを管理する現場監督の役割がとても大切になってきますね。

画像タイトル: オーナーができる建築現場の断熱材チェックポイント

代替テキスト: 建築中の軽量鉄骨の骨組みに、断熱内壁枠や熱橋防止金具、配管周りのチェックポイントが緑色の虫眼鏡アイコンで示されている図

築30年の軽量鉄骨は寒い?断熱材がない家が暑い理由

少し視点を変えて、昔の積水ハウスの家について考えてみましょう。

「実家が築30年の積水ハウスなんだけど、冬は底冷えするほど寒くて夏はサウナのように暑い」という声もよく耳にします。当時の建築基準や断熱に対する社会的な考え方は、今とは全く違いました。

築30年ほど前の家だと、今の新築に比べて断熱材の厚みが極端に薄かったり、あるいは壁や床の一部にそもそも断熱材を入れるという概念が薄かったりすることも珍しくありませんでした。

断熱材がない、あるいは薄い家は、冬は外の冷気が壁を通してそのまま入り込み、夏は強烈な日差しで熱された屋根の熱が室内にこもってしまうため、いくらエアコンをフル稼働させてもなかなか快適にならないんです。

今の積水ハウスの断熱性能は当時とは比べ物にならないくらい劇的に進化していますが、こうした昔の家のイメージが、いまだに「積水ハウス=寒い」という噂の一部に繋がっているのかもしれませんね。

画像タイトル: 築30年の物件と現在の断熱性能の比較

代替テキスト: 断熱材が薄かった過去と、技術が劇的に進化して断熱等級が向上した現在のスペックを比較する図解

積水ハウスの断熱材が入っていないか確認する診断法

ここまでは、積水ハウスの断熱方式や寒さの原因、鉄骨の特性についてお話ししてきました。

では、これから家を建てる方や、すでに住んでいて「やっぱりおかしい、断熱材が入っていないのでは?」と感じている方は、具体的にどう動けばいいのでしょうか。

後半は、未然に防ぐための対策や、自分でできるチェック方法、いざという時の法的な相談窓口についてお伝えしていきます。

画像タイトル: 寒さの不安を客観的な事実に変えるアプローチ

代替テキスト: 住宅の透視図と「積水ハウスは寒い」という不安を客観的な事実へと変える検証ステップのイメージ

寒いと後悔する前に!断熱材グレードアップの必要性

これから積水ハウスで契約を検討している方にお伝えしたいのは、「標準仕様の断熱で、本当に自分の求める快適さが得られるか」を契約前にしっかり確認してほしいということです。

住んでいる地域(寒冷地かどうか)や、希望する間取り(大きな吹き抜けの有無や、大開口の窓の配置など)によっては、標準の「ぐるりん断熱」だけでは冬場に少し物足りなく感じることもあるかもしれません。

寒さに対して敏感な方や、将来的に電気代などの光熱費をグッと抑えたいと考えている方は、契約前に断熱材の増量や、窓をトリプルガラスなどの高性能なものにアップグレードするなど、断熱仕様そのもののグレードアップを検討するのも一つの有効な手です。

家が完成してから壁を壊して断熱材を入れ直すのは、費用と手間が大きくなりやすいですから、初期投資としてしっかり予算に組み込んでおくのは賢明な判断かなと思います。

画像タイトル: 断熱材アップグレードの初期費用と将来の光熱費の比較

代替テキスト: 初期アップグレード費用と将来のリフォーム費用・光熱費を天秤にかけて比較しているイメージ図

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上位断熱仕様や断熱等級7を選ぶべき基準と費用感

積水ハウスには、さらに高い断熱性能を目指すための上位の断熱・窓仕様(呼び方や内容は時期・商品で異なる場合があります)や、最近話題になっている「断熱等級6」「断熱等級7」といった高い基準に対応できるプランも用意されています。

これらを選べば、暖房効率が高まりやすく、部屋間の温度差を抑えやすいなど、より快適な暮らしが期待できます。

ただし、「無暖房でも常に暖かい」といった体感は、地域や日射、間取り、換気計画などの影響も大きいので、過度に期待しすぎず総合的に判断するのが大切ですね。

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仕様別の特徴と費用の目安

仕様・等級特徴と快適性の目安追加費用のイメージ
標準仕様(ぐるりん断熱)国の省エネ基準を満たす設計。十分な性能だが、寒冷地や大開口の間取りでは暖房の工夫が必要かも。基本価格に含まれる
上位仕様(断熱・窓の強化等)断熱材の増量や高性能窓の採用などで、熱の出入りを抑えやすい。快適性と光熱費の両面で有利になりやすい。条件により変動(要見積)
断熱等級6・7対応評価制度上の上位等級。室温の安定に寄与しやすいが、体感は日射・間取り・換気・窓面積にも左右される。条件により大きく変動(要見積)

ただし、性能を上げれば上げるほど建築費用は上がりやすいです。上記の表はあくまで方向性の目安で、実際の追加費用は延床面積、窓の面積やグレード、地域区分、間取りなどで大きく変わります。

正確な費用感は、必ず営業担当者に直接見積もりを出してもらい、仕様別に比較しながらシミュレーションしてもらうようにしてください。

住宅性能表示制度の断熱等級で見る積水ハウスの現在地

少し専門的になりますが、「住宅性能表示制度」という国が定めた客観的な評価基準があります。これを利用すると、その家がどのくらいの断熱性能を持っているか(断熱等性能等級)を第三者の目で評価してもらうことができます。(出典:国土交通省『住宅性能表示制度について』

積水ハウスは、標準仕様でもこの等級の高い水準(ZEH基準相当など)を目指せるケースがあります。

しかし、「積水ハウスだから全部同じ性能で同じ等級になる」というわけではなく、選ぶ工法(鉄骨か木造か)や窓の大きさ、さらには建てる地域の気候区分によって実際の数値(UA値など)は細かく変わってきます。

「我が家は結局、等級いくつになりますか?」と担当者にズバリ聞いてみて、具体的な数値で性能を把握しておくことは、後悔しない家づくりにおいてとても大切ですね。

画像タイトル: 住宅性能表示制度の断熱等級とUA値の確認

代替テキスト: ZEHや断熱等級6・7などの数値を示すスピードメーター型の計器イラスト

赤外線カメラで調査!断熱欠損を見抜くセルフチェック

ここからは、すでに住み始めていて「どうしても寒すぎる。もしかして本当に断熱材が入っていないのでは?」と疑っている方向けの具体的なアクションです。

ただ闇雲にメーカーの窓口に「寒いです!」と訴えても、原因の切り分けが難しく、なかなか相手に伝わりにくいもの。

そこで非常に有効なのが、赤外線カメラ(サーモグラフィー)を使った客観的な温度調査です。

画像タイトル: スマートフォン用赤外線カメラによる断熱欠損のセルフチェック

代替テキスト: スマートフォン用の赤外線カメラで室内の極端な温度ムラをスキャンしている様子

最近では、スマートフォンに取り付けられる簡易的な赤外線カメラも比較的手に入るようになりました。冬の寒い日や夏の暑い日に、部屋の壁や天井、窓のサッシ周りをこれで撮影してみましょう。

もし断熱材が抜け落ちている可能性が高い場所があれば、そこだけ不自然な温度差として映りやすくなります。ただし、温度ムラは断熱欠損だけでなく、熱橋や気流(隙間風)、日射、室内の空気の流れなどでも起こり得ます。

もちろんこれだけで「施工ミスだ!」と法的に断定はできませんが、メーカー側に点検を依頼する際の、説得力のある資料になりやすいですよ。

【自分でできるチェック手順】

  1. 冷暖房をかけた状態で、部屋ごとの温度や体感(スースーする等)を日時とともに記録する。
  2. 床下点検口や小屋裏(天井裏)の点検口から、安全に見える範囲で覗いてみて、断熱材の剥がれがないか確認する。
  3. 不自然な隙間風を感じる場所や、赤外線カメラでの極端な温度ムラがあれば、必ず画像や動画で証拠を残す。
画像タイトル: メーカーへの相談に役立つ3つの客観的証拠

代替テキスト: 冷暖房稼働時の記録、床下や小屋裏の目視点検、温度ムラや隙間風の撮影を示す3つのアイコン

契約不適合責任を知る!施工不良を是正する相談窓口

関連記事:積水ハウスの営業は最悪?評判の真実とハズレ担当を回避する方法

もし、自分での調査だけでなく、第三者のホームインスペクター(住宅診断士)などに依頼して、明らかに設計図面と違う施工(断熱材の著しい欠損や未施工など)が見つかった場合は、どうすればいいのでしょうか。

ここで絶対に知っておきたいのが法律のルールです。

家づくりには民法に基づく「契約不適合責任」というものがあり、約束した品質(図面通りの施工)を満たしていない場合は、補修や損害賠償などを求めることができます。

画像タイトル: 図面と異なる施工に対する契約不適合責任と法的な権利

代替テキスト: 民法の法律書と天秤のイラストで、契約不適合責任に関する法的権利を示した図解

ただ、ここで非常に重要なのが「不具合を知ってから1年以内に施工会社へ通知することが重要になる」という点です(契約内容や状況によって例外があり得るため、詳細は専門家に確認してください)

画像タイトル: 施工不良の発見から施工会社への通知までのタイムリミット

代替テキスト: 施工不良の発見から1年という通知期限を赤いバーとタイマーで示したタイムライン画像

感情的になってネットの掲示板に書き込んだりする前に、まずは「こういう状況なので、一度本格的に点検してほしい」という事実を、記録に残る形(メールや内容証明などの書面)でメーカーのアフターサービス窓口に伝えることが最優先です。

画像タイトル: 感情的なクレームではなく記録に残る証拠ベースの交渉を

代替テキスト: ネットへの書き込みや感情的な電話を避け、メールなど記録に残る形でアフターサービス窓口へ連絡することを推奨する図

また、いわゆる「10年保証(瑕疵担保)」は対象となる部位が限られるため、断熱性能に関する問題が必ずしも同じ枠組みで扱われるとは限りません。

保証書や契約書の範囲を確認しつつ、早めの相談・記録化を意識して動くのが安全です。

もしメーカー側との交渉が難航しそうな場合は、一人で抱え込まずに、「住まいるダイヤル」や各自治体の消費生活センターなど、公的な相談窓口を頼ることも早めに検討してください。

最終的な法的な判断や具体的な請求手続きについては、必ず建築トラブルに詳しい弁護士などの専門家にご相談くださいね。

迷いが残るのは普通です。判断を固めるために、必要事項をまとめたページで整理してください。

関連記事:積水ハウスで家を建てるか迷っているあなたへ後悔しないために知ってほしいこと

総括:積水ハウスは断熱材が入ってない?寒い理由と対策方法・噂の真偽は?

いかがでしたでしょうか。「積水ハウスの断熱材が入っていないのでは」という不安について、色々な角度からお話ししてきました。

画像タイトル: 客観的なデータと納得で守る快適で温かい住まい

代替テキスト: 暖かな日差しが差し込むリビングで、ソファに座り快適に過ごす家族の様子

結論としては、標準仕様として断熱施工を前提とした設計である以上、家全体にまったく断熱材が入っていないという事態は一般に考えにくい一方で、現場の職人による手作業である以上、部分的な欠損や、鉄骨という素材特有の熱橋による「体感の寒さ」は起こり得る、ということです。

大切なのは、漠然とした噂や不安をそのまま放置せず、契約前なら仕様書や図面をしっかり確認し、納得できるまで営業担当者と話し合うこと。

そして入居後なら、点検口や赤外線カメラを使って冷静に現状を把握し、客観的なデータをもとにメーカーと対話することです。

家づくりは一生に一度の大きな買い物であり、長く住み続ける大切な場所です。

ご自身の目で確かめ、疑問を一つずつ潰して納得のいく選択ができるよう、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。

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